昨年結成10週年を迎えた人気ガールズグループ「ももいろクローバーZ」が、1月27日にバンダイナムコゲームス上海文化センターで初の上海単独公演を行います。Whenever編集部では、公演前に何人かにインタビューする機会があり、今回の公演への思いや期待を伺うことができました。
今回の上海初演について、特に楽しみにしていることはありますか?
百田:上海でのももいろクローバーZ単独公演は今回が初なので、上海の「サムライ」の皆さんに最高のパフォーマンスをお届けしたいです。
今回の上海旅行で一番忘れ難い、あるいは一番体験したい事は何ですか?
佐々木:実は少し前に上海ディズニーランドに行きました。美味しい中華料理の数々は忘れられません。また食べたいですね。
2018年を振り返って、どんな感想を持ちましたか?
高城:すごい1年でした。ももクロ新生の年であり、ももクロ10週年でもあります。だから私たちを支えてくれた周りの人たちに改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います。
ももクロ結成10周年記念として発売されたアルバム『ももも十、番茶も花を出す』には、歴代シングル曲に加え新曲やジャケット曲も収録されています。どの曲が一番印象に残っていますか?理由は何ですか?
高城:やっぱり4人の最初の作品である「笑って」ですね。歌詞が私たちのために書かれているようで、振り付けも「サムライ」たちとの距離を近づけてくれました。私たちにとってとても特別なものです
これまで、国内では松崎茂幸さん、中島みゆきさん、気志団さん、海外ではKISSさん、レディー・ガガさんなど、ジャンルを超えた共演をされてきました。次はどんなアーティストや有名人と共演したいですか?
玉井:2年前、「ももクロとスポーツの融合」というテーマで、大きなイベントを行いました。そして、東京2020オリンピックを舞台に、世界中から集まった選手たちとともに、競技スポーツの魅力を世界に発信する機会を設けたいと考えています。
今ではグループアイドルがたくさん出てきていますが、その形も様々です。あなたが他のグループと違うところや強みは何だと思いますか?
佐々木:「現場」が最大の武器です。未熟かもしれませんが、来てくださった方に一番印象に残ってもらえる自信がありますラ。
武道館や紅白歌合戦などの目標は達成できました。目標達成のために大切なことは何ですか?
百田目標を自分の口で言うことが大事です。グループとして私たちはより多くのチャレンジを成し遂げていきたいと思っています。

Profileです
百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城霊似によるガールズユニット「ももいろクローバーZ」です。10年5月に『行くぜっっ!怪盗少女』でデビューしました。12年末の紅白出場を達成しました。14年3月、結成からわずか6年で、ガールズグループ史上最速で国立競技場のステージに立ちました。彼女たちのファンは「サムライ」と呼ばれています。